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信号無視
2011.12.06

クリスマスのようなブーケは、松阪のパンセさんのもの
交差点に信号があるのは、もう当たり前のように感じていますね。
息子の住む北の国は、まだまだ交通量が少ないせいか、とても大きな交差点なのに、信号が全く無い所も多々あり、
車で通るとき、何となく、かえって躊躇してしまったことがありました。
信号のある交差点に慣れて、その安全性を、つくづく感じた次第です。
とはいえ、過信はよくありません。
「え???」と、思っていると、赤信号のはずの方角から、すっ飛んでくる車に、心底驚いて、ひやりとすることもしばしばです。
また、前に停まっている車が、確かに進行方向は赤信号なのに、ずるずる・・・・・っと、前進して、
ついには、赤のままで、交差点を通り過ぎてゆくのも、何度も目にしました。
ひとり、怒りの鉄拳を振り回し、正義はどこへ行った??と、怒り心頭のわたしです(笑)
さて昨日は、救急の友人のわんちゃんを乗せて、主人の待つ病院に向かいました。
行く手の信号に、ことごとく止められ、初めて「信号を無視したい!!」と、正直に切に思いました。
それでも、無視できないわたしは、チキンというより、まじめな人と、自分に言い聞かせました(笑)
たとえ、真夜中の、誰もいない交差点で、前が赤信号でも、ふっと魔がさして、無視して渡って、何かあったらどうする???
トムとジェリーでは、こういう時、誰もいない交差点の地面から、いきなり列車等が湧いて出て、トムがペラペラの紙みたいになってたっけ??
友人を送り届けて、帰りしな。
娘がぽつんと言いました。
「あのさぁ、リラちゃん、ごみ箱あさりしてへん??」
「ひゃぁーーー」と、わたし。
それでも、自宅前の信号は、やはり無視できず。
「はよ変わって!! 」
と言いながら、気持ちばかりが焦ります。
「そういえば、今日の緊急手術って、靴下食べた子やったよな(汗)&(焦)」
「この信号って、無視する人多いけど、ひょっとしたらみんな、自分の家の犬がごみ箱あさりしとるからかしら?」
娘が大笑いしていました。