- 診療案内
- 歯科・皮膚疾患
歯科
犬
- 眼窩膿瘍
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多くの小型犬では歯周病が発生しやすく、症状として口臭や口の痛みがあります。この状態が進行してしまうと目の下が腫れたり、破れて膿が出てくることもあります。これを防ぐためにスケーリングを行い、病気が進行してしまった子に対しては、抜歯等の処置を行っています。
猫
- 全臼歯抜歯
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猫の難治性口内炎はよだれや痛みによる食欲の減退が問題となります。このような猫に対して全臼歯抜歯を行うと多くの子では食生活の改善が期待できます。
皮膚疾患
当院では、脂漏症やアトピーと診断され、内服治療にもうまく反応しない子に対して、MMDパルス療法を行っています。
この治療法は外用薬であるステロイドを使った短期療法です。ステロイドを塗り、4-6時間入院室にてケージレストを行い、その後マラセブシャンプーで薬をよく洗い落とします。この治療を週に1回行います。効果は2-3週間程度で現れ、二ヶ月程度続けてもらいます。