猫の慢性腎不全病。高齢の猫では死因の上位を占める怖い病気です。発症のリスクは7~8才ころから急速に高まるといわれていますが、なかなか飼い主さんには気づかれない事が多いようです。症状としては、よく水を飲み、その分よくオシッコをするというものですが、猫ちゃんはこの段階では元気ですので外見上は病気とは感じられません。
でも、この段階で治療を開始することで慢性腎不全病の進行を遅らせる事ができる事が判ってきました。7才か8才になったら一度、血液検査をしてみることを強くおススメします。
早期に治療を開始する事で進行を遅らせることができ、結果的に寿命を延ばす事ができます。
予約無しで血液検査で即時に判明します。猫ちゃんに少しでも長生きして欲しい飼い主さん、是非ご検討下さい。
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- 猫の慢性腎不全の治療指針が見直されています。