患者さんであり、お友達でもある方から、美味しい紅茶を教えていただきました。

お洒落で綺麗な彼女の選ぶものは、センス抜群！

私も毎日自宅で飲むこの紅茶は、シンプルだけど、とても上質の、毎日飲んでも飽きのこない紅茶。

年末になり、待ち時間が長くなっています。新規の患者さまは、まずカルテと診察券をお作りいただくことが必要ですが、一度でもご来院された患者さまは、先に携帯電話などから、予約をして頂くと、スムーズです。お待ちの時間が出ますことを、心からお詫びいたします。また、急患の場合は、この限りではありませんので、受付にお話しくださいね。スタッフが迅速に対処いたします。

さて、このお気に入りの紅茶を、待合室のウォーターサーバーの上に置いてみました。

今回は、レピシアのベルエポックという紅茶。缶の表には、ベルエポック時代の絵が書き添えられていて、ロートレックの絵画を思います。中のお品書には、「どこか懐かしい風味」とありました。

紅茶といえば、私が子供の頃、とにかく朝ごはんの入らない私と妹は、母の「トースト食べる？ミルクは？ご飯がいい？目玉焼き？」というどの言葉にも反応できず、食欲が無く、学校に送り出す母にしてみれば、きっと心配だっただろうなと、今になって思います。

そして、母は、最後の手段のように、クッキーと紅茶を入れて、「これだけでもいいから食べて行きなさい！」と言いました。

私には、確かに紅茶は、「どこか懐かしい風味」なのです。

少しずつ、待合室に置いて行きますね。

どうか、少しでもゆったりとお待ちいただけたらいいなぁ。と、思う私です。