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ハリーウィンストンにだって負けない?
我が家にも20カラットのダイヤモンド??
昨日、息子が言いました。
「あのさ、ダイヤモンドだけで出来た、地球とくらいの大きさの星が見つかったんやって。」
「すごい!いいなぁ。持ってこられたらいいのにねぇ。(溜息)」と、わたし。
息 子:「そう思っている人に、もしこの星が、そのまま地球に持ってくることが出来たら、今、地球上に存在するダイヤモンド
は、みんな、石ころくらいの価値になるって、書いてあったよ(笑)」
わたし:「そうやんねぇ。。(涙)」
息 子:「で、そう思っている人に、もし一人で全部持ってきて、そっと隠して、少しずつ売ることが出来たら、それは、
凄いやろうって。。(笑)」
わたし:「それって凄い!ハリーウィンストンも目じゃないわ。(笑)」
「で、どれくらい、離れてんの?その星?」
息 子:「4000光年やって。」
わたし:「・・・・。トランスフォーマーが、欲しいわ。」
わたし:「でも、凄い輝いてるのかな?」
息 子:「と、思ってる人に、輝いてませんって。カットしてない原石やから、輝きは無いのって。」
「なるほどね。輝かせられるのは、スーパーマンくらいか。笑)」と、わたし。
このダイヤモンドの惑星は、同じ銀河系に存在するのだそうです。
4000光年という長さは、もうわたしの古いパソコンのような頭では、到底想像もつきません(笑)
昔見た、スーパーマンの中で、彼が強靭な握力で炭素を握り、大粒のダイヤモンドを恋人にプレゼントすると言うシーンがありました。科学的に無理なことでも、それはとてもロマンティックで、酸素の無い宇宙の星の間を。二人で飛び回ることが、たとえ、ありえなくても、とても素敵なシーンでした。
このダイヤモンドの星も、手の届くことの無い、はるか彼方の話だから。余計に心ときめくのかもしれません。
そして、手が届かないほうが、人間にとっては、幸せなのでしょうね。