What’s new Lila

不思議のはなし

2017.02.04
宮部みゆきさんの本を読み始めました。
私は宮部さんの時代ものの小説がとても好きです。
ほっこりさせられて、そして文章がとても美しい。
今回の「泣き童子」というお話は、三島屋変調百物語という小説のうちのひとつ。
ほっこりに、そしてもう一つ「不思議」が加わる物語です。
切ない身の上を持つおちかという主人公の周りで、江戸時代の市井の人々を豊かに描きながら、その摩訶不思議に心を奪われ、時間を忘れて読みました。

いつの時代にも、いいえ今も、不思議は私たちの周りにあって、時に助けられ、時に罰を下されしているのだとしたら・・
やはり、背筋を正して、まっすぐ生きなければいけませんね。

前にも何度か、「不思議」をホーキンスの独り言の中に書いてきたけれど、それはまたこの次の話にしましょう。
先日、1月の中頃に、主人の父、私の義父の三回忌をしました。主人の里は、三重の南の田舎ですが、その菩提寺に新しいご住職さまがいらっしゃいました。こんなに凛として美しく、絵になるお坊さまは初めてだわ。と、私が思うご住職さまは、小さな女の子を持つお父様で、法話もまた、楽しい方です。
この前、いつも出かける父のお墓の前に並んだお地蔵様の話になりました。お地蔵様は、皆少しずつ表情も異なり、それでもみな一様に、穏やかなお顔をしていらっしゃいます。
すると、ご住職さまがこんなことを仰いました。
「お地蔵さまは、本当はとても徳の高い、修行を積まれて、もう極楽浄土にいらしても良い方なのです。それでもお地蔵さまは、あえて今世にとどまって、こういう親しみやすい姿になって、私たち人間を助け、救いたいと、自ら留まっていらっしゃいます」と。

あちらこちらで見かけるお地蔵さまについて、私は深く考えたことはありませんでしたが、改めて、ありがとうございますという気持ちになりました。
全ては天のお導き。おばあちゃんがよく言っていたけれど、新しい我が家の黒いプードルのエマンも、何かしらのお導きでやってきたのかしら、と、改めて二匹の顔を眺めてみました。


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