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痛いの痛いの 飛んでけ〜
2018.03.19
子供達が小さな頃、転んで膝小僧を擦りむいた時などに、よく使った言葉。
例えば自分の子供が大きくなっても、どこかの子供さんが転ぶと、駆け寄って思わず口にします。
「痛いの痛いの 飛んでけ〜」には、不思議な力があって、子供達は不思議に泣きやんで、「痛くない」と、可愛い涙目でそう言います。
痛いの痛いの 飛んでけ〜には、子供の神様が宿るのかもしれませんね。
たまにそれでも泣きやまず、治らないと訴えることがあります。
その時は、痛いの痛いの ママ食べちゃった!」と、膝小僧の痛みを持って食べる真似をします。
子供達は、クリクリのまなこで、ちょっと驚いた顔をして、治ったと言います。
可愛い、今も忘れない記憶です。
さて、テレビのニプロのCMでは、この痛いの...は、万国共通と言っていました。
私の好きなCMの一つですが、皆様ご存知でいらっしゃいますか?
英語では、' Pain pain go away'と言うのだとか。
他の言語もあったのですが、さすがに書くことも、発音もできません、笑。
子供の神様は、世界にいらっしゃるようです。
さてさて、主人の診療のモットーは、0,5次診療。
とにかく早く見つけたい。
そういえば、主人がまた目指すところの日野原教授も、検診の大切さを語っていらっしゃいました。
痛みや、症状が大きく、進行する前に、早期発見を目指すこと。
そうすれば、飛んでけ〜と言うこともありませんね。
Pain pain stay away.....痛いの痛いの来ないで〜です。
何でも、どんな些細なことでもご相談くださいませ。