今年は海水温度が高いために、もうすぐ11月だと言うのに、台風の脅威に不安を覚えるこの頃ですね。先日も21号は、勢力を衰えさせることなく、日本をまさに縦断して行きました。

我が家は高台ですが、初めて恐怖を感じるほどの風の勢いでした。

この台風に、何号。という発生順の他に、名前まで紹介されていることに気が付きました。

アメリカでは、キャサリンだとか何だとか、名前があるとは聞いていましたけれど。因みにこの21号は、ランという名前でした。名前は、アメリカが用意したものを名付けたとのこと。日本語に訳すと「嵐」だそうで、そう聞くと、可愛い男子たちの顔が思い浮かばないでも無いですけれど、まさに21号は、荒らしでしたね。

台風の名前は、「台風委員会」(日本ほかアジア地域14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。と、ウェザーニュースでは解説致しておりました。そして次の22号の名前は「サオラー」

ベトナムが名付けたこの名前の意味は、ベトナムレイヨーというウシ科の動物のことだそうです。

じゃあ、どんなウシ？と思い、調べましたらこんな回答が書かれていました。

レイヨウ（羚羊）またはアンテロープ(Antelope) は、ウシ科の大部分の種を含むグループ。分類学的にはおおよそ、ウシ科からウシ族とヤギ亜科を除いた残りに相当し、ウシ科の約130種のうち約90種が含まれる。

写真もとても可愛く、どちらかと言えば、ウシではなくてヤギ又は鹿に近いかも。

可愛い台風であってほしいと願うばかりです。